グリーンネイル。
ネイルチェンジしました。
今回、ネイルチェンジは、どうしようかな?と色々考えていたのですが
オフの際に、グリーンネイルになってることが発覚。
ショック~!
そのグリーンになってるところは、その染まってる爪が伸び切るまで、ジェルネイルはお休みしなくてはいけません。
10本中3本なので、ちょっと多いかな。。。
私も、わ~、染まってる!って見たものの、そもそもグリーンネイルってなに?
どうなってるの?ということで調べてみました。
グリーンネイルってなに?
色から、「カビ」だ!と思われがちですが、緑膿菌という常在菌が原因で起こります。
緑膿菌が色素を発生させるため、患部が緑色に見えるので、「緑色爪」「グリーンネイル」と呼ばれます。
緑膿菌は特別な菌ではなく、自然環境のいたるところに存在していて、皮膚や腸に普通に存在する常在菌です。
健康な人なら、菌を持っていても体に症状が出ることのない弱毒細菌。
ただ、高齢者や免疫が低下した方が感染した場合は、菌が増殖しやすく命に関わる危険な場合があります。
グリーンネイルの感染部位
1つ目は爪の上の感染
ジェルネイルなど付け爪をしていると、付け爪が浮き、自爪と付け爪の間に隙間ができてしまうことがあります。
この時、ジェルネイルと自爪の隙間が湿った状態が続くと、菌が増殖・感染するので、緑色に着色が進んでいきます。
緑膿菌は、湿った環境が大好き。絶好の環境ですよね。
グリーンネイルは痛みなど自覚症状は基本的にないため、オフの際に初めて気がつくことが多いそうです。
2つ目は爪の下の感染
「爪甲剥離症」
爪が指先部分で皮膚(爪床)から浮き上がった部分が増えたように見える状態にあると、剥離したツメと皮膚との隙間に緑膿菌が感染することがあります。
グリーンネイルは感染する?
「菌がいること」と、「その菌によって病気を発症すること」は全く違うため、健康な人がネイルサロンに行っただけで感染する訳ではありません。
菌が増殖、感染を起こすための条件があるからこそ、症状として現れます。
グリーンネイルの予防法・対策法
ジェルネイルやスカルプチャーなどの付け爪をしている場合
- 予防法は、まずは信頼できるネイルサロンで施術を受けること。
- 付け爪と自爪の間の隙間があったら適切に補修をしてもらうこと。
- 隙間やヒビ、欠けが出来ていないか自分でも定期的に確認をすること。
もし、感染していたら、しっかり洗い流して乾燥させること。
ジェルネイルを続けていると、爪が薄くなって、変形しやすくなるので、ジェルリフトが起きやすくなります。
そうすると、隙間が出来やすくなるので、グリーンネイルのリスクも高まります。
爪を休める期間を作ることも大切。
グリーンネイルで病院受診?
グリーンネイルで病院を受診する場合は、皮膚科に受診しましょう。
ネイルはお休み。
グリーンネイルのところは全部伸びきるまで、ネイルはお休み。
他の7本も、ジェルネイルしすぎて、爪が薄くなってたのもあるし、今回のキラキラをオフしたらしばらくネイルはお休みしようかな。。。
あ~、残念。
でも、仕方ないよね。